★腰痛について
日本人の4人に1人が悩まされている腰痛です。
しかし、腰痛の85%以上は原因不明と言われています。
腰痛の種類としては・・・
腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、圧迫骨折などがあります。
もちろん細菌が入ってしまったり、ガンや内臓の不調からくるものもあります。
※ちなみに私は施術をする前に『あれ?』と思い病院へ行くように提案しました。結果、腎盂腎炎だった方も過去にいます。
そして、先程もお話したように85%以上は原因不明と言われている
精神的ストレスなもの、不眠、長時間同じ姿勢でいるもの、肥満、運動不足、冷えなどがあります。
しかし・・・
実は共通点があります。
それが腰痛の原因です。
その原因とは・・・筋肉と血流です!!
人は骨という軸があり、身体を動かしたり、バランスを取るものは筋肉です。
そして、血流が良い事で筋肉も緩み、発痛物質も流れます。
※血液の中には酸素や栄養素、老廃物などが流れています。
極端な話、筋肉が切れると身体は動きませんが、骨が折れても身体は動きます。
その筋肉が腰痛の原因になっていることが多いです。
※病的なものは除きます。
★腰痛になったら安静がいい?
実は世界の多くの国の診療ガイドラインでは腰痛が起こった場合は3日以上の安静は良くなく、
痛みの範囲内で動いた方が良いとされています。
なぜかというと、腰痛のほとんどは筋肉が緊張(収縮)して血流が悪くなっています。
そこの筋肉をほぐさない事には血流も良くなりません。さらに安静が長く続くと筋力も低下します。
日がたつにつれ良くなるのは、自然と筋肉が緩むからです。
早く治すには早めの治療をおすすめします。
そして、大切なのは、症状が腰に出ているだけで、原因は腰以外の可能性も多いです。
★腰以外の可能性?
実は腰痛で来院された方で、腰以外をほぐして痛みが軽減する方はとても多いです。
その原因箇所は、
お尻、太もも(前後)、お腹、そして関節の可動域(股関節、仙腸関節)です。
※その他でほぐしておいた方が良い筋肉ももちろんあります。
これらの筋肉をほぐし、関節可動域を上げる事で腰を触らずして、痛みがなくなる事もあります。
どの姿勢でどこに痛みがでるかだけで、どこが原因かがわかります。
皆さんが笑顔で生活できるためにも全力でサポートします!
ご相談だけでもOKです!!
簡単な項目を用意しました!やってみてね(^^)/
★チェック項目(動き編)
○前屈ストレッチ(深いお辞儀)で太ももの裏が突っ張る、股関節がつまる感じがある。
○上向きで寝て(仰向け)片足を抱えるストレッチで胸に膝が付かない、股関節がつまる感じがある。
○下向きで寝て(うつ伏せ)片足首を持ち、かかとがお尻につかない。または足首が持てない。
○上向きで寝て(仰向け)お腹を触ると硬い。※力入れないで。
○立って腰を捻った際に左右差がある。
○立ち上がり時にお尻の上の方に違和感がある。
○立って横から見た時に、猫背やダックテール(でっちり)になっている。
○立って目を閉じでその場で腕を振ってももを上げて足踏み1分(60回でも可)立ち位置からずれれば危ない。
まずはお試しを・・・
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