小指に赤い糸の理由・・・

東洋医学に慣れ親しんでもらう為に書きます。

 

まず簡単な説明です。

【ツボのお話】

皆さんがいうツボとは、東洋医学では「経絡経穴」と言います。

経絡とは、ツボの走行です。経穴とは、ツボです。

簡単にいうと、小田急線=経絡。新宿、下北など

各駅=ツボ(経穴)です。

例えば)各駅には、おいしいお店や雑貨屋さんなどの特色があります。経穴も同じです。

○○には、このツボが良いよ!みたいな感じ!!

 

それが経絡経穴です。

 

次に

【五行思想のお話】

五行思想は、東洋医学の中心となる考え方です。

中国古代の学説で、自然も人間・社会も、木・火・土・金・水の五つの元素の一定の循環法則に従って変化するという説。

 

この説から症状をみて治療します。

五行論もすごーくいっぱいあります。今日はその一部だけご紹介します。

  

五行

元素

五臓

感情

同情心

愛情

共感

敬意

知恵

 

 

上記の表は私が考えたものではありません。古来からあるものです!!

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

本題に入れます!!

実は、手の小指には手の少陰心経という経絡が通っています。

恋愛用語で使われる「赤い糸で結ばれている」という時には小指に巻きますよね?

表をご覧ください。

心と心が愛情によって引き付け合います。

それが、赤い糸なのです。

 

これも東洋医学から生まれた言葉なんですね。

ほどけないようにしっかりと結んでおいてくださいね!!

 

興味がある方は五行分類表で検索すると出てきますよ(^^)/