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膝に水が・・・なんで?

膝に水が溜まると聞いた事や経験した事ありますよね?

そもそもなんで水が溜まるの?

 

膝をケガした際(捻った、靭帯切れた、筋肉痛めたなど)に炎症というものが起こります。

炎症とは

・熱感

・発赤

・腫脹

といった感じです。

その炎症を抑えようと水が出るのです。

 

水は抜いた方がいいの?

抜いた方が楽ではありますよね!

しかし、炎症が治まらない限り、水は出ます。

また、水は抜かなくても再吸収しますので放っておいても大丈夫です。

ただ、私は膝が曲がらないくらい水が溜まったり、しびれが出るような場合は、一度抜くことをおすすめしています。

 

水が溜まったらそうすればいいの?

ますは炎症を抑えるのでアイシングをします。※アイシングの詳しい内容は別回にてお話しします。

その後、冷湿布を張り、弾性包帯で軽く圧迫&運動制限(曲げにくく)します。

動かすといつまでたっても炎症は治まりません。なので曲げにくくすることで、関節の運動制限をします。

また、軽く圧迫することで水の再吸収のお手伝いをします。

※炎症の回でお話ししますが、炎症が起きている際はお風呂など温めるのはNGです。促進してしまうので。

 

水が溜まると癖になるってホント?

ざっくりいうと本当です!

なぜなら、そもそもなぜ水が溜まったかを考えましょう?

筋力不足や体重増加、変形性膝関節症、急な動き、身体のバランスや使い方の悪さなど原因があるはずです。

そこを改善しない限り同じことの繰り返しとなります。

なので、癖というよりは再負傷率が高いといった方がいいかもしれませんね。

 

私は治療から治療後の景観観察、運動指導まですべてサポートします。

ご相談だけでも大丈夫です。

気になる方はお問い合わせください。