足の凄さ ~解剖学 編~

突然ですが・・・

 

大人の身体の骨の数ってだいたいどれくらいあるか知ってますか?

※個人差があるのでだいたいですw

 

 

実は・・・

206個あります。

 

ではでは、そのう・・・

身体の土台である足(足首から下)には、いったいいくつの骨があるでしょう!?

 

 

答えは・・・

26個!!両足で52個もあるのです!!

つまり、身体の1/4の骨が足首から下に密集しているのです。

 

それだけ、重要なんですね!

ここで箸休め・・・

アメリカでは、足専門のドクター、足病医という方々が約2万人以上います。

残念ながら、日本には足病医という資格すら存在しません。

 

 

戻ります!!

 

足で特に重要視しなくてはいけないんが・・・

横足根関節、距骨下関節、第1趾MP関節(第1中足趾節関節)です!!

 

横足根関節は、足の裏のアーチ構造を作り出し、全身を支え安定させる。

距骨下関節は、衝撃の吸収や地形への対応、運動時の変換機能があります。

第1趾MP関節は、歩く際などの蹴りだしや踏ん張りに使います。

 

さらに

かかと(踵骨)は、実をいうと足の中心部分にありません。

載距突起というのがあり、ここでバランスを取っています。

 

こういった関節などがかみ合うことで大きな力となり、身体の動力となります

 

これが、崩れると・・・

皆さんが良く聞く

魚の目やタコだけでなく、外反母趾、アキレス腱炎、足底筋膜炎、腸脛靭帯炎、シンスプリント

起こす△危険性△もあります。

 

さらに・・・

足や膝だけでなく、肩こり、腰痛など身体への影響を及ぼします

 

足が、とても重要な事がお分かりいただけたでしょうか??

 

まずは簡単な足の手入れ・・・

首回し青竹ふでも結構です。

 

できる事からやってみましょう!

 

わからなかったり、疑問があればいつでもご相談に乗ります(^^)