寒さで筋肉が固まり、ケガへ繋がる・・・

こんにちは、長尾です(^^♪

 

今回のテーマは、「寒さで筋肉が固まる。そしてケガに繋がる??」です!!

是非、学んで気をつけて見てください(笑)

 

【寒さで筋肉が固まるってホント??】

ホントです。

まずは、なぜ、寒さで筋肉が固まるかを簡単に説明します!!

 

血流が悪いからです。

 

終わり。

 

・・・簡単すぎるやろ(笑)

冗談です。

 

寒い日の朝って身体が動きにくい感じしませんか?突っ張る感じ。

それってすでに筋肉が固まっているからです。

寝ていると体を動かさない=筋肉が動いていない=血液を送り出す手伝いをしていない=血流が悪くなる=筋肉が固まる(冷えている)

とこんな感じですかね。

だから、動き始めて身体が温まると筋肉が伸収縮し始めて動きが楽になるのです。

※筋肉が動くと熱を発するんです!!

 

【劣化したゴムと筋肉】

劣化したゴムって伸収縮しないですよね?硬くないですか?それを無理に引っ張ると・・・バチンっと切れる。

これと同じで、

冷えて固まった筋肉って伸収縮しにくくなっているので、そんな時に運動したらどうですか??・・・バチンっ・・・こわ!

なので、温めてから体は動かしましょう。

 

【筋肉が固まる他の要因】

要因 

○冷えて血流が悪くなっている ○水分が不足していて筋収縮がうまくできない(足がつるのはこの理由がある) 

○筋肉が疲労を起こしていて伸収縮しにくくなっている(使った後のケア不足) 

○足がつった後にケアをしていなくて、そのまま固まっている 

など他にも色々とあります。

 

【どんなケガが多い??】

この時期は、もも裏やふくらはぎの肉離れ、アキレス腱断裂、ねんざ、膝の靭帯損傷などが多いです。

もちろん、上半身のケガもありますよ!

 

【なぜこの時期にケガが多いか】

それは、寒くて水分を取らなくなってきていたり、ストレッチをあまりしないで運動を始めたりするからです。

なぜストレッチが少ないかというと・・・

夏は、気温も高いし、筋肉がほぐれやすい環境にあるのでストレッチが少なくても動けてしまう。

それが、秋になっても悪い癖として残っているので・・・

ストレッチ軽めからの運動→ケガへとなります。

また、子供行事や軽くだからと言って、甘く見ていても筋肉を使う事にはかわりありません。

そこで、ケガする方は多いです。

 

【ケガしない為には】

やはり、寒くても水分摂取はするようにしてください。(水や麦茶でもいいです)

そして、

運動前には、身体を温めてしっかりとしたストレッチ(動的)をすることです。

運動後には、お風呂で温めた後、ストレッチ(静的)することです。

 

 

終わりに・・・

質問などありましたらご連絡ください!